主体性を持って治療を受ける
- kotobukishinkyuin
- 4月1日
- 読了時間: 2分

治療を受けて効果の出やすい方と出にくい方がいらっしゃるのですが
その違いの一つに「主体性を持って治療にのぞんでいるか?」という項目があると
僕は治療をさせて頂いたときに感じます。
この「主体性」とは
僕が言わずとも患者さんが自主的に身体が良くなるための行動をしたり、
どうすれば治療の効果を最大限発揮・維持できるのか?を考えて動く。などの事です。
あとはルート治療の事を理解しようとしたり、治療後に起こる身体の反応に対しどのような意味があるのか?を自主的に考える事。などもその一つですね^^
勿論、僕からもお声がけはさせて頂きますしこの患者さんには知っておいて欲しい!
と思う事は言います
でもこれをナチュラルに実行する患者さんも居て、この主体性を持つ患者さんは
改善するまでの速度が速く感じます。
僕がいくら治療をしても患者さん自身が何も感じようとせず、何となく治療を受けるだけ
では治療が活きません。
ルート治療は患者さんの持つ「治癒力を後押しするもの」と思って下さい。
(東洋医学全般も同じことが言えます)
治すのは結局のところ患者さん自身です
治療受けたのに今までと同じ生活を続けて治ると思いますか?
効果を維持できると思いますか?
大事なのは「気づいて修正する事」
誰でも失敗はあるので、失敗したら今までを振り返り良くなかった所を正せば良い
やってみたい事があればどんどん試せばいい
こうやって自分から進んで考えて動く事が改善の一歩です^^
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