レーラについて
- kotobukishinkyuin
- 3月4日
- 読了時間: 3分

今日はルート治療を受けると度々耳にする「レーラ」についての記事をアップします
まず、以下の文章が白川先生が説明するレーラの定義です!
↓
(レーラ)(霊羅)
邪気が意志をもったもの。
人を不幸せにしようとしたり浄化を阻害する、などの性質を持つ。
人間の思考を介して自分の脳で考えてしまっているかのように
ネガティブな感情を引き起こさせる。
ルート治療によりレーラを光に転じさせる過程でしか得られない学びの為に存在する。
因みにコリの説明はこちらです
↓
(コリ)
邪気が結晶化したもの。または、物理的に筋肉を酷使すると溜まる。
邪気の説明はこちら
↓
(邪気)
自分の想念や他者から受ける。磁石のように自動的に人間同士で行き来する。
つまり、コリ=邪気=レーラ。
で、腰痛や肩こりなどの症状の原因もコリやレーラによるものだし
日常的に感じる不安やイライラも自分が感じているのではなく
実はレーラやコリがそう感じさせているんだよ!って話です^^
例)新しく何かに挑戦しようとすると邪魔が入ったり、人から「そんな事やっても上手くいかないから辞めておきなよ」と言われたり。これはレーラが人を介して行っているから起こるものです。その人は悪くない。
何故レーラは人を不安にさせたり、イライラさせて心を不安定にさせてくるのかというと
レーラは負の存在なので人が上手くいったり、成功する事を嫌います。
人の力が強まるとレーラはそれに比例して力が弱まるからそれが嫌なんです。
だれだって居心地の良い所から追い出されるのは嫌ですよね?
レーラも一緒。だから抵抗するんです。
レーラは「必要悪」と白川先生は言います。
レーラが少しなら自分の身体の悪い所を教えてくれるだけの存在。
ですが多すぎると人の精神をも蝕む存在になってしまう。
だから必要悪なんです。
僕は患者さんに説明する時、「陰陽太極図」を用いて説明します。
陰陽太極図はよく見る黒と白が混ざり合うように書いてある絵。
(この投稿に使われている写真の事。)
最初の白川先生の説明でもありましたが
「レーラは光に転じさせる過程でしか得られない学びの為に存在する。」
つまり治療をしてレーラは消えるのではなく、光に転じ自身へ還ってゆくんです。
元は光も闇の部分も自分自身から生まれる物。レーラは光であり闇でもある。
そのバランスが崩れた時に症状が生まれます。
このレーラという考え方を腑に落とせるようになれば生きやすくなるでしょう。
人に嫌な事を言われた時「これは本当にこの人の本心からの言葉ではない」と思えるようにもなるし、チャレンジした時に感じる不安も「これは自分が感じているのではない!」と気が付けば心強く挑戦できるでしょう。
考え方次第で、人により優しく。自分の心は更に強く。
そんなスピリチュアルみたいな話あるわけない!と思う方はそのままで結構。
今までの不安や苦痛を変えたい。そう思う方はぜひこの考え方を取り入れてみて下さい^^
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